断層実験
どんなことがわかるの? : 断層ができるしくみ
地下の地層や岩盤に引っ張りもしくは圧縮の力が働くと、ある面をさかいにして地層や岩盤がずれることがあります。この面のことを「断層」と言います。実験ではココアと小麦粉を交互に重ねて地層を模したものをつくり、加わる力によって断層がどのようにずれるのか観察します。地層の横方向から見て圧縮の力が働くと逆断層が、引っ張りの力(上下方向から見て圧縮の力)が働くと正断層が再現できます。
関係のあるジオサイト
八丁池(伊豆市)、火雷神社(函南町)、丹那盆地(函南町)、玄岳(函南町)、十国峠(函南町)、岩地峠(松崎町)、石廊崎峠(南伊豆町)
対応する単元
小学校5年:社会:日本の火山の広がり、小学校6年:理科:大地のつくり
災害史