水槽噴火実験
どんなことがわかるの? : 大噴火で噴煙が広がるしくみ
大きな噴火によって大量の火山灰が放出されると、火口の上空数10kmの高さにまで噴煙がたちのぼることがあります。高くたちのぼった噴煙は雲のように左右に広がり、火山灰を降らせます。また、一部の火山灰は高いところまでのぼることができずに山の斜面を流れる火砕流となります。実験では、水を入れた水槽の中に重さの異なる2種類の液体(入浴剤と赤い墨汁)を注入することで、高さの異なる噴煙を再現しています
対応する単元
小学校6年:理科:大地のはたらき